ザキオカバドミントンサークルの紹介文などを担当している、『ずっとふさふさでいいのに。』です。
基本的にサークルのバドミントン活動には参加しません(日程が合わないのと、膝と肩と心が痛いのと、バドミントンに飽きたからです)。裏方としてサイトをつくったり、紹介文を書いたりします。(メンバーのそー○から聞いた話をもとに、イメージを膨らませて紹介文にしています。)
「私の紹介文をもっと過激に書いて!」とか「こーゆー話題を取り上げてほしい!」とか「この写真よりこっちの写真の方が足が長く見えるから、写真を貼り替えといて!」とかの要望があれば、そー○を通してお伝えてください。もしくは『お問い合わせ』からご連絡くださいー。
プロフィール
「ずっとふさふさでいいのに。ってどんな人なの?」という質問がそー○に寄せられておりますので、少しばかりプロフィール的なことを以下に書いていきます。
経歴
中高6年間はほぼ不登校で、引きこもっていました。
そこから心機一転は特にせず、一浪してCランクの大学に入学。
大学では経済学を学び、卒論はウィキペディアのコピペを提出して卒業。
大学卒業後は、FF10をもう一度クリアしたり、FF10-2はやっぱりやる気になれないな、なんてことを思ったりしていました。
モーニングルーティーン
朝起きた後はすぐに歯磨きをして、白湯を2杯飲みます。(東京大学の池谷裕二教授曰く、朝は脳が500mlほど水分不足になっているらしいので、朝から脳機能を高めるために500mlほどの白湯を飲みます)
白湯を飲んだ後は、服を着替えて5kmの軽いランニングをします。
ランニングを終えた後はシャワーを浴び、お気に入りの音楽をかけながらスムージーをつくるのが最近のマイブーム。
スムージーを飲んだ後は日課のピアノ練習を30分します。
そんな朝だったら素敵なんだろうなーと想像するのが、モーニングルーティーンです。
ナイトルーティーン
パソコンを立ち上げます。
GoogleChromを開きます。
シークレットモードにします。
ブックマークを開きます。
お気に入りのサイトを巡回します。
そんなナイトルーティーン。
(お気に入りのサイトがあれば、お問い合わせよりこっそりと教えてください)
出没地域
大原美術館によく行きます。
エル・グレコの受胎告知を1時間ほど眺めているヤバそうなやつがいたら、たぶん私です。
性格
こんな文章を書いているのでお分かりの通りだとは思いますが、95%以上の人とは話が合いません。(そのことを理解するのに15年くらいかかりました)
そー○とは映画や漫画、本の趣味が似ていたので、たまたま仲良くさせてもらっています。といっても対面するわけではなく、ZOOMの音声通話で話すだけです。(1年くらいの付き合いになりますが、対面したのは2回だけです)
好きな本とか紹介
本棚を見ればその人が分かるみたいな話があったりしますので、好きな本を紹介していきます。(Kindleで購入しているので、実際は本棚なんてありません)
善と悪のパラドックス ヒトの進化と〈自己家畜化〉の歴史
リチャード・ランガム 『善と悪のパラドックス ヒトの進化と〈自己家畜化〉の歴史』
人間ってスッゲーいいこともすれば、スッゲー悪いこともしたりします。人間以外の動物ではできないような素晴らしいこともすれば、虐殺などの非道を尽くしたりもします。なんでそんな動物になっちゃったんだろうという疑問を持っていたのですが、この本がその疑問に答えてくれました。
結論から言えば、自己家畜化していく中でそのような精神が育まれました。
牛豚鳥などの家畜や、犬や猫などの愛玩動物っておとなしいですよね。なぜおとなしいかというと、そういう性格の個体だけを人間が選別してきたからです。逆に言えば、人に懐かない個体は殺されてきました。そーゆーことを『家畜化』と言います。
で、この『家畜化』は人間にも当てはまります。人間は自らを『家畜化』してきた動物なのです。え?嘘だろ?と思うかもしれませんが、やべーやつは刑務所にぶち込んで終身刑とか処刑などして、遺伝子が次に残らないようにする仕組みはいまなお続いています。
続く…
暴力と不平等の人類史: 戦争・革命・崩壊・疫病
ウォルター・シャイデル『暴力と不平等の人類史:戦争・革命・崩壊・疫病』
高齢者への医療費はガンガンに税金で補填されます。けれども、日本の子どもの6人に1人は相対的貧困状態にあると言われており、まんぞくに栄養あるものを食べられないという現状があるようです。
貧困家庭に月1万円でもプラスできれば、子どもは満足に栄養あるものを食べられるようになるでしょう。(貧困世帯に現金を配っても親がパチンコに使うだけだっていう人もいると思うので、生鮮食品にだけ使えるクーポン券にすればいいという反論をあらかじめ用意しておきます)
このような社会を見ると、不平等だなーと思うわけです。
んでは、これまでの世の中では、どのような時に不平等が是正されていったのでしょうか。そんな疑問に答えてくれたのがこの本です。
歴史を見ると、平等化への流れが大きく進む前には、人が大量に死んでいることが分かります。そうしないと富の再分配がおこらないようです。著者は平等化の4騎士として、戦争・革命・崩壊・疫病をあげております。
誰も言えないし恐ろしい話なのですが、この本を参考にするとコ○ナを放置しておけば、高齢者から若者へ富の移転が起こり、平等化に寄与していたと考えられます。でもそうはなりませんでした。若者は行動を制限され、コ○ナ関連費は若者世代の借金として残ることになりました。不平等拡大です。祖父母を大切に思う気持ちは、結果として自分の子や孫などの将来世代に負担を押し付けることになるなんて、なんとも悲しい話なのです。