現代の検討使キシダデスによるなにもしない戦略に辟易している皆さまこんばんは、ずとふ○です。
久しぶりの雑記です。
8月6日、昨日は原爆が落とされた日でした。
頭がおかしいくせに決定権を持っている人たちが戦争を長期化させ、多くの若者が命を落としました。「これ以上はもう無理!」って分かってるのに決断を先送りにし、原爆が投下されてさらなる被害を生み出しました。
「昔のトップってマジキチだったんだな、そんなやべーやつらを国のトップにしちゃダメやんけ」と、私たちは悲惨な過去を振り返り、歴史に学ぶことができたりします。「愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ」、みたいなことをドイツの偉い人が言ってましたね。
日本人はすごい!日本人はカシコイ!とかいう、日本賞賛系のテレビ番組がここ10年くらいでは人気だったように思います。んじゃ、本当に日本人って賢いのかな?ってことを振り返ってみると、どうやらそうではないなーと思うんです。
ちょっと前にあった参議院選挙の投票率って相変わらずすごーく低いんですよね。コロナという歴史的な大事件があった、ロシアとウクライナの戦争という大事件もあった、それなのに投票率がスゲー低いんですわ。「歴史に学ぶ」という概念が欠如してるんじゃね?ってくらいに少し前の大事件からでさえなにも学べてない感じなのです。
そして予想通りの自民党の圧勝。せっせと投票に行く人たちは利権にしがみつこうとする人たちと、宗教に洗脳されてる人たちだけなんですかね。
『利権守りたい軍団&宗教洗脳軍団』に国を任せたいんですか?それでいいんですか?相変わらずやべーやつが国のトップになるままじゃんよ。そろそろ歴史に学ぼうぜ、おい。
こうして現代も若者が犠牲にされていく【コロナ新規感染者が世界一】
テレビをつけていたら、このクソ暑い中でPCR検査を受けるために行列をつくっている人たちが映し出されていました。
どーゆーこっちゃ。
なんで35度を超える日中にわざわざPCR検査を受けるために並ぶんや…。熱があるんなら家で安静にしてろよ。熱があるのにこのクソ暑い中並ぶとかおかしいよ。ワクチンを数回接種している若者であれば、家で安静にするのが一番やって。
とか思っていたら、どうやらカラクリがあるようでした。
箇条書きにするとこんな感じ↓
- お役所が無料PCR検査の検査キットを事業所に配布
- 事業所は検査を1件するにつき、お役所から数千円をもらえる
- もらえる数千円は領収書不要なので、事業所がなににつかっているかはお役所は判断ができない
- 事業所からすると1件検査するにつき領収書不要の数千円がもらえておいしい
- 1人でも多く検査したい事業所は、「無料PCR検査を受けてくれた人には500円くらいの商品券をあげます」という集客方法を考えつく
- 商品券欲しさに、無料PCR検査を受ける人が続出
- この検査は3日に1回なら何度も受けられる
- 結果としてコロナの新規感染者が世界でNo.1になる
というカラクリがありました。
おいおい、ふざけんじゃねーよ。無駄に感染者数を増やしてんじゃねーよ。(医療リソースを分散させると、助かる命も助けられなくなるし)
領収書不要のお金がもらえる事業所と、商品券がもらえる一般人。これ、ウィンウィンですか?
そんなわけないよね。国家としてはコロナ関連費にべらぼうに借金しまくっていて、そしてそれは未来の世代に問答無用でバトンタッチする予定です。消費税を上げられるのか、社会保障費を上げられるのかは分かりませんが、なんにせよ負担は若い人ほど大きくなっていきます。
いやいや、とんでもないっすよ。
クソオブクソ。
んでこれ、もう1つやっかいなことがあります。
ワクチンというのは「感染させないもの」ではありません。「感染してもひどくならないようにするためのもの」です。
無料PCR検査を受ける人の中には、
- ワクチンを数回打っていて
- 無症状で健康な人
もいるわけなんです。そんな人たちが商品券欲しさに無料PCR検査を受けていたりして、「感染者」として数を増やしている現実があります。
するとどうなるかというと、「ワクチンを打っていてもコロナに感染するんだ!ワクチンは意味がない!」と頭のおかしな煽動者が声を大にするきっかけにもなったりするんです。
マジで困りもの。
とか思ったりするものの、個人としては「検査を受けにいく」ってのは理に適った行動なんですよね。カップルで検査を受けに行けば1000円くらい稼げちゃいます。4人家族で検査を受けに行けば2000円くらい稼げちゃいます。その日の一食分くらいにはなっちゃうんです。ネットフリックスを家でぐーたら見るよりは、ちょっくらお金でも稼ぎにいくほうが有意義な時間の使い方ですかね。
ま、何が言いたいかというと、この仕組みを考えたお役所側が悪い!本当にやばい。
そもそも他の先進国で無料PCR検査やってるところなんてほとんどないっつーの。なんでいまだに無料PCR検査をやって、なおかつお金もジャブジャブ出してるんだっつーの。
そんなことにイライラしていたらようやく希望が見えてきたというか、当たり前のことを感染症学会、厚労省、分科会のトップの人たちが言い出していました。「コロナを普通の風邪と同じように扱おう」と。
1年おせーよ。
でもまぁよく言ってくれました。なにかをしてくれたガースーは支持率が低下し、なにもしないキシダデスは支持率が上がるような国ですからね。
長かったコロナもそろそろ終わりそうな兆し。(ハイリスク群の人たちはこれからも気をつけてねっていうか、生活習慣病を持ってる高齢者はコロナ以外のすべての病気も危険だよ。というか、どんだけ病気に気をつけていても人間は永遠には生きられないってことを頭に入れておこうね☆)
決断を先送りしまくって、コロナで失ったものは大きいです。
事業を畳んだ会社もあったでしょう。そしてこれから融資の返済ができなくなり、潰れる中小企業もわんさか出てくるでしょう。当然ながら失業者も増えるでしょう。
また青春時代の大事なイベントがなくなった方は本当にかわいそうだなーと思います。
とまぁ、お上のいうことに従うだけだととんでもないことになっちゃうんですよね。そしてその負担は、自分の子どもや孫世代に直撃するわけです。
ってことで、今回の選挙に投票に行かなかった人、次は投票に行こうぜ。
え?投票に行ってもなにも変わらないって?
まぁそうかもしれん。でも、そうじゃないかもしれん。
せっせと投票に行く人たちは、
- 利権守りたい軍団
- 宗教洗脳軍団
- ガーシーなどを当選させたがる愉快軍団
が多いんや。
それに対抗するためにも、上記に属していない一般人が投票に行くことって大事なんやな。
民主主義は尊い。そして脆い。すぐにハックされそうになる。
やべーやつらに支配されたら、もう戻れないかもしれないんや。それを防ぐためにも投票に行かないといけない。
投票しても現状よりプラスになるかは分からん。でも現状よりマイナスになることは防げるかもしれんのや。
ばいちゃ。
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